夜が明けるのが待てなくて、
5時ごろから船倉海岸に出かけて砂を袋に詰めて、
ミナタ海岸に運ぶ作業を続けてきた。
砂の道ができた。
先日、
砂の道を降りて、
砂利を運んでいたところ、
若い子がペットボトルの水をこぼしているのに出会った。
砂の道を造ったところが、ゴミの溜まり場になっていたので気にしていたが、
どうせ 海謝美のグループが片づけてくれるだろうからと、
待っていた矢先のことである。
観光客だろうと声をかけてみたら、
なんと、高校二年の女生徒だった。
たった一人で」 勇気がいる事である。
来てみたら、
ゴミで汚れていたから、
「家に帰ってゴミ袋を持ってきました」という。
この言葉に 感動した。
やんわりと、身元調べ(進路)をさせてもらっているうちに、
うちとけて、
話ができた。
その日のうちに
彼女と三度会うことになって、
これ
運命の出会いかもしれない。
看護師 志望だとい。
私が 呆けたら 彼女の看護に会うかもしれない。
こんな たわいもないことが 幸せです。
亀が 聞いていた。