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与論の島で 心にしみた 人の情けが 人の情けが まごころが
かぼちゃ花さきゃ 与論が恋し あんまーあんにゃーは 機織りか
与論カボチャが農協の共販から消えたのは平成13年期の出荷実績からであった。
与論町野菜振興会の総会資料をもとに調べて分かったことが
もうひとつでてきた。
原種保存のための種子助成を打ち切ったことと同時だったこと。
最後の原種の保存者は 竹園茂光さんだったこと。
竹園さんの原種を引き継いだのが上の写真のかぼちゃ畑の主
竹 道義さんである。
竹園さんは亡くなる前に 「私のあとに原種を残せる人は 道義さんしかいないだろう」と
妻に話していたという。
その話を昨日の朝 道義さんの奥さんから聞いた。
原種保存の経緯については私が一番詳しいのでそのうちにそれだけを取り上げて記録に残しておきたい。
父の思い出として。
田舎の守山市、“仁左ェ門の種”を思いだしました。高校時代よく遊びに行った農家の仁左ェ門おじさん、その野菜の種は乾燥、害虫に強く、無農薬で収穫量が農協の物と比較にならないくらいと評判でした。
残念ながら跡継ぎの決断が1年遅く、その種は引き継がれませんでした。(泣)
おはようございます。
初めてのコメント、
みっしーく とーとぅがなし。
朝のゴミ拾いで またお会いしたいです。